「ぶたじま」と「ごくどうかい」 〜響灘(ヒビキナダ)は若松の海〜

響灘の最寄り駅は、北九州市若松駅
博多から行くには、折尾駅から福北線に乗り換えて、その終着駅が若松だ。
途中に耳を疑う名前の駅がある。
車内に流れるアナウンスが「ぶたじま〜、ぶたじま〜」と聞こえる。
えぇっ、どんな字を書くんだろうと駅の看板を見ると、ぶたじまじゃなく「ふたじま:二島」だった。
車掌さんの発音が悪いんじゃないかなぁ。
同行した仕事仲間もぶたじまって聞こえたという。


もう一つ、笑える駅名:「ごくどうかい」。
ほんとにそう聞こえる。
これまた、どんな字かなぁ?と駅の看板を見ると、「おくどうかい:奥洞海」。
仕事仲間は、びっくりしたぁ。ほんとに「ごくどうかい」って聞こえたよ〜。と言って大笑いしてた。


二人して、「ぶたじま」に「ごくどうかい」じゃぁ、笑わない方がおかしいよ。と若松駅に到着するまで笑っていた。^^;


しかし、感心したことがある。
この辺りの紅葉は綺麗だった。
山が原生林で、不自然な杉植林がなく、赤、黄、橙、緑が自然な秋の山の姿を見せていた。
ここらに住んでる人達が羨ましい。