2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2回目の事件(フィクション)

僕は、嫌々ながらも仕方なく都内の朝の通勤電車に乗っていた。 前泊で泊まった横浜青葉区の会社寮からの通勤電車である。悪名高き田園都市線。 これの急行は本当に身動きが取れなくなる。青葉台駅で7時20分頃に乗車した頃は、まだ他人との間に隙間があっ…

恐怖のはじまり (フィクション)

僕は博多祇園交差点を青信号で渡っていた。同じ方向に渡る人々の中に少し背の曲がった老婆がいた。明るい色合いの服を着てゆっくりだがしっかりと歩いていた。なぜかその背中から視線を離せずにいると、老婆が渡りきるその時、その腰から白い紙切れがすっと…

精神力って何だろう?

僕はこの精神力という言葉が、スポーツにおける勝負の微妙な綾の境地の勝敗分水嶺をあやふやにしていると思う。 精神力という言葉は、勝者の弁にも敗者の弁にも出てくる。 精神力が弱かったとか、精神力で勝ち取ったとかだ。 この場合の精神力とは、強気と弱…

ロンドン五輪が終わった。

このオリンピックは楽しかった。 懸念した柔道男子はやはりダメだった。 期待しなかったバドミントンは上々の結果を出した。フジカキはもちろんのこと、男子の佐々木翔はベスト8に進出。その上、準決勝では世界ランキング1位の選手をファイナルセットまで…

半年ぶりのバドミントン、そして家族で焼肉

昨日土曜日の夕方、半年ぶりにバドミントンの練習に参加した。 年初の練習で右肘を痛めて以来ということで、筋力も落ちているし痛めた部位が悲鳴を上げはしないかと不安を抱えたまま基本ストロークの練習を始めた。思いの外、右肘は好調で基本ストロークを無…

青豆達は負けた

男子サッカー三位決定戦は完敗だったね。 敗因は、あのひどいピッチコンデションでパスサッカーにこだわったことなんじゃないかなぁ。 疲労も激しかったような気がする。 監督はロングボール戦術に早く切り替えるべきだったと思う。 そういう意味で、敗因は…

女子サッカーの決勝戦は爽やかな後味

なでしこは負けたけど、そして泣いたけど、表彰式に現れた彼女達は笑顔で明るさに包まれていた。 なんて爽やかなんだろう。悲壮感なんてまったく無くて、結果を受け入れて飲み込んで、前を向き始めた者の覚悟すら感じさせる清々しさだった。 なでしこを降し…

エクストラコールドBAR

今日は仕事頑張ったぞーっ。 これから天神というか大名というか、まぁどっちでもいいんだけど、エクストラコールドBARに氷温ビールを飲みに行く〜\(^o^)/ キンキン ビールを飲んで今宵も楽しくやろ〜

時代は巡る

ロンドン五輪は観てて楽しい。 柔道がいまいちで重苦しかった序盤が嘘のようにメダルラッシュに湧いている。 そういう中で、ふと気付いたことがある。 種目毎のバイオリズムとでも言うか、浮き沈みというか、勢いには波があるということに。 今大会では、初…

バドミントン決勝戦で

フジカキが見せた粘りもすごかったが、中国人ペアのプレッシャーをはねのけた精神力もすごかった。 フジカキの敗因は精神力ではなく技術力だったと思う。配球の正確さに差があった。多分、ミスの数は中国の2倍以上だったばず。もっと多かったかも知れない。…

ちょっと反省

このところ飲み過ぎだ。 おかげで懐が寂しくなった。 メガネをロストしてしまったし、明け方の公園で目が覚めるという馬鹿なこともあった。 ちょっとたがが緩んでる^^; 珍しく仕事にストレスを感じてしまってるようだ。 10日から夏休みなんで、それまでは外…

花火大会で細胞が興奮

8月1日(火)の大濠公園花火大会の人出は44万人だったらしい。福岡市民の三分の一強が集まったことになる。 例年通り錦ちゃんの場所取りにより観賞にうってつけの池畔で、眼前に迫る閃光と体を震わす爆発音を楽しんだ。 人が多過ぎて嫌だと言う人も、たまには…