家族近況

まずは子供たちのことを書こう。
長男の光瑠は彼女ができて生活が安定してきた。家族に見せる知らん顔な態度が影を潜めて物腰が柔らかくなった気がする。彼女の名前はなおちゃん。5つ年上だと思う。本名は知らない。バドミントン仲間だ。先輩である今任くん繋がりだと思う。やはり人とのリレーションは大切にしなきゃだなぁ。


次男の武瑠は1年間の東北復興関連活動から帰って来た。少しメンタル疲れを抱えてね。
この連休中も昼夜逆転の生活をしていた。これは引きこもりのパターンに陥りやすくなるんで、昼夜逆転から早く抜け出すように忠告したところ、漸く今日になって抜け出すことが出来た。将来のことなど少しだけ話しながら、博多に戻る父のことを羽田行きのバス停まで歩いて見送ってくれた。少しは父親らしい振る舞いが出来たかも知れない。次男はどう感じただろうか?良い影響を受けてくれたとしたら嬉しい。
これからの一年は東北に行かずに休学してメンタル疲れを癒やしたいという。それはそれで良いと思う。一人暮らししたいとも言っていた。自力でできるならそれも構わない。


末っ子の薫は大学3年生前の春休みを活発にenjoyしている。
友達と二人で10日間のトルコ旅行から帰って来たと思ったら、今度は福岡ちょい旅に出ると言う。父が貯めたマイルで往復し、父のマンションを拠点に2泊3日を楽しみ尽くすつもりのようだ。父より一足先に福岡へ飛び、今日は柳川の鰻せいろ蒸しに舌鼓打ったとついさっきLINEで伝えて来た。
恋人も居て何不自由なく学生という身分を楽しんでいるようだ。今夜はざうおの牡蠣小屋に連れて行こうと思っている。


妻君は次男のことを気にかけながらも、自分の仕事に一生懸命に向き合っている。中小企業の契約社員という立場ながらも所属の部長にその仕事ぶりを認められ、社員よりも目をかけられていることに喜びを感じつつ、社員より安サラリーなのに仕事が重いことに不満も漏らしている。
そういう時は何でもやれるもの。こちらは心配ない。


capは何も心配ない。
強いて気になっていることを述べるなら、4月から仕事環境が変わるかどうかが気になるくらい。
心配はしていても仕方ない。常に前を向いていけるかどうかの方が重い。
どんな状況でも前を向ける自分を育てることが目下の注力点だね。