昨夜は全く想定外

昨夜は休肝日のつもりで冷泉公園経由のウォーキングをするつもりだった。
月曜日だというのに錦ちゃんはオープンしてた。
ま、花見シーズンでかき入れ時だからね。


その錦ちゃんの横の桜の下に花見客が二組陣取っていて、その一方がなんとセトムご一行様だったのが運のつき。
お、やってるなぁ。と少しばかり立ち止まったところをゼブラに呼び止められてしまった。


足は錦ちゃんに吸い込まれるかのようにセトムご一行の花見の席に向かい、挨拶だけして屋台に落ち着いてしまった。
重松さんがイノシシ肉を貰ったというんで錦ちゃんで鍋にしてもらって、鍋を囲んでの花見というわけ。


一方、屋台の中には浦島太郎のような白くて長いあごひげをたくわえた70歳一人旅のじぃさんが居て、千葉からやって来たという。実は昨日千葉の流山セントラルパークで花見をしてたんですよー。そこから話が始まってじぃさんは大いに屋台を楽しんだ様子だった。
一人旅は気楽でいい。どんなに仲のいい友達とでもせいぜい1週間しか持たない。一人がいい。そう言ってた。自分の未来の姿の一部を見たような感じだった。


じぃさんが帰ったので、セトムご一行の花見に乱入する事にした。餃子を焼いてもらって差し入れにして、さぁ乱入。珍しくまさおが居なかった。ちょっと静か目の花見だったね。みっちゃんが乱入してから盛り上がり、よしよしこの調子〜というところでトイレへ。
二つの大きな花見の団体に挟まれるような格好で狭いところに二人だけの花見をしているカップルを発見。
見ると美男に美女だ。
飲んでいるのはワイン。
なんだかすました感じだけど、二人とも知的な感じ。
よし、トイレ帰りに声掛けてみよう!


そしてカップルナンパに取りかかった。
いやぁ、お二人はなかなか珍しい花見スタイルですね〜
夜の花見にピクニックにでも来たような雰囲気を醸し出しているってのは、初めて見ましたよ。
と必殺の笑顔で話しかけた。
だいたいの人はこの笑顔で警戒心を解くんだよね。
あそこの桜の下の屋台錦ちゃんで飲んでますから、よろしかったら寄って下さい。
そう言ってその場を離れた。


すると〜、遣って来ました美男美女。
嬉しいなぁ。
はいこちらの方々。

結婚前提のお付き合いをされているらしく、仲むつまじいお二人でした。


二人が帰ると入れ違いのように、今度はうっちゃんが中国人二人と会社の人を伴って入って来た。
つたない英語でわぁわぁ言って、酔ってる勢いで何でもおかしく、笑って笑っての酒でした。
だいぶ飲んじゃいましたね。


こせきさんとあきちゃんともう一人もやって来た。


なかなか帰るタイミングをつかめぬまま時は流れて1時を軽く超えてしまった。
マンションに戻って、バタンキュー


朝の寝起きが辛いのなんの。
もぅ酒は金輪際飲まないぞ〜
なんて思いつつ、回転の鈍い頭で仕事してました。