女子サッカーの決勝戦は爽やかな後味

なでしこは負けたけど、そして泣いたけど、表彰式に現れた彼女達は笑顔で明るさに包まれていた。
なんて爽やかなんだろう。悲壮感なんてまったく無くて、結果を受け入れて飲み込んで、前を向き始めた者の覚悟すら感じさせる清々しさだった。


なでしこを降したアメリカは、やはり勝者の余裕なのかなでしこをリスペクトする風情で、愛すべき王者だと感じた。


さて、次の注目は男子サッカーの三位決定戦だ。歴史的なゲームになるのは間違い無い。日韓戦だからね。
激しい戦いになるんだろうな。


青豆達(capが勝手に名付けたU23男子サッカーチーム愛称)は堂々と戦うべきだ。精神力で無駄に熱く激しい戦い方に陥らずに、強靭な意思力で冷静に機敏で堂々とした戦い方を貫いて欲しい。
なでしこライクなフェアプレーを見せつけて欲しい。
世界から称賛されるチームになって欲しい。