佐世保ウォーキング
13日(金)も休暇を取って久々のロングウォーキングというわけで、佐世保を歩きました。
歩くとその地のことが分かるんですよ。
ウォーキングの醍醐味はそこにあると思います。
どういうことかというと、その場所の方位とか、どんな土地であるとか、家の造りとか、町の造りとか、昔からの信仰の対象とか、川が綺麗かとか、人々の生活ぶりとか、、、色んな情報が次々と頭に記録される。そんな感じです。
今回のウォーキングで一番の驚きだったのは、ハウステンボスは針尾島という島に乗っかってるんだということです。
針尾島は早岐瀬戸という川の様なせま〜い海で九州本島から離れているんですよ。
これは自然のかけらを求めて海沿いを歩いて得た発見の喜びや、行き止まりに遭遇した悔しさなどの感情を伴う経験が気付かせるんだろうと感じています。
ウォーキング後に地図上で軌跡を眺めていると歩いた時の光景がはっきりと浮かんで来ます。そして撮った写真を見るとその光景が記憶として固着するようです。
だから写真は行動記録としてできるだけ沢山撮る様にしています。
早岐瀬戸に通じる小さなトンネル
早岐瀬戸の小さな港と造船所
狭い土地に人々が代々積み上げて来た生活が根付いています。
土地は平坦ではなく道はアップダウンを繰り返します。
おかげで、トレッキングポールを試すことが出来ました。
やはりこれは便利です。
自分がハイブリッドボディを手に入れたかのようです。
燃費が良いんですよ。しかも速い。
今回は「試す」という意味で重い荷物をバッグパックに詰め込んでたんですが、トレッキングポールは身体の負担を和らげてくれますね。長距離ウォーキングには必須ですね。
昔ながらの理髪店(ハローワーク付近)
佐世保競輪場付近から眺めた佐世保港
佐世保駅の香蘭で食べた皿うどん(capの好みとしては博多のぴかいちの方が美味しい)
やたらに長いアーケード街(四ヶ町と三ヶ町をぶっ通し)
松浦公園で将棋をうつおっちゃん達
佐世保川のモニュメント
佐世保川とビル群と背後に迫る山
佐世保川に架かるアルバカーキブリッジ
米軍施設の看板
鯨瀬という地名のある朝市会場付近の古い商店ビル
11月にオープンするという「させぼ五番街」の立て看板
シーサイドパーク
鯨瀬ターミナルから眺めた佐世保港口方面
天空に浮かんだ中秋の名月になる半月に届けとばかりにジャンプする鯨像
やはりウォーキングは楽しい。
今回は約20kmでした。
1ヶ月以上空いていたので筋肉痛が残りました。右腸骨あたりの負担が大きかったようです。
さて今度は何処を歩こうかな〜