痴漢対策グッズ 〜満員電車〜

産経新聞の「痴漢防止電車にカメラ 警察庁、来年度に研究会」の記事に触発。

博多に来る前、横浜から品川に通勤していた頃、首都圏の電車の痴漢問題に
ついて対策グッズを考えていた。

笑われちゃうかも。^^;


電車の痴漢問題の本質は、「人間の弱さ」なんです。
首都圏通勤電車の混雑のすごさときたら、それはもう想像を絶するものです。
経験したことの無い人には理解できないだろうなぁ。

乗車率200%なんてものじゃない。おそらく、400%くらいでしょう。
人間押し寿司状態なんですよ。乗り込んだ時の姿勢でフリーズして次の駅まで。
慣れない人には耐えられないです。
でも、次の電車もその次の電車もおんなじなんです。
だから、乗って行くしかない。


いろんな不愉快な思いをします。
その最たるものが痴漢行為でしょうね。

すし詰め状態で自分の周りに女性がいると、たまぁに誘惑に負ける男が
いるんですよ。
そういう人はどれくらいの率でいるんでしょうね。
100人いたら2人位かな。
でもね、そういう人は注意されたらやめるんですよ。臆病だから。

中には痴漢目的で通勤電車に乗る悪い奴もいるんですけどね。

一方女性はというと、これがまた弱いものだから声が出なくなるんですねきっと。


そこでcapは考えた。
口が動かなくても、手は動くだろう。
ならば、あのすし詰め状態でも手に持っていられる、小さいボールに
しゃべらせたらいいんじゃないの。「チカンデス、チカンデス」ってね。><;
誰もしゃべらない電車の中で、突然「チカンデス、チカンデス」って聞こえたら
どうなると思う?

たぶん、あちこちでざわめきが起きるよ。
これで臆病者痴漢野郎は絶対に手を引くね。気持ちが萎えるからね。
痴漢目的の悪い奴も周りの目が厳しくなるから下手なことは出来なくなるよ。
まともな男達の「女を守る」という本能が女性を守ってくれるよ。
誘惑に負けない男達は、実は女性のピンチには立ち向かうんですよ。
男の本能ってやつかなぁ。男の基本は女性の、いや正義の味方だから。(笑)


どうです? 効果抜群でしょう。
カメラなんかつけなくて良いですよね。
気持ち悪くてそんな電車には乗れないでしょう。
電車に乗ってる姿なんて見られたくないよねぇ!