まずは滑り止め合格^^ 娘の大学受験

cap娘に試験結果通知が2通届いた。
1通目をどきどきしながら開けた。
不合格だった。
泣き出しそうになる。
去年は滑り止めまで不合格だっただけに、今年は頑張った。
なのに1通目は不合格。
2通目を開ける勇気が湧いてこない。
ちょうどその時、capが電話した。
妻の様子がおかしい。
返事がおざなりだ。
capは状況を察した。近くに娘が居るんだな。
電話を切った。


数分後、妻から電話。
「さっきはね、ちょうど、結果通知の2通目を開ける開けないでナーバスな
空気だったのよ。ちょっと娘に代わるね」

「やったよ〜^^/ 滑り止めだけど合格したよ〜」
cap娘の明るい声が飛び込んで来た。
その後は立て板に水の如しで、私の人生に「合格」の2文字は無いんじゃ
ないか? と思ったとか、過去問とは違う解答方式にひっかかったとか、
それまでの苦労した思いと、合格に弾む心の内が次から次へと言葉を出し
続けた。
capはその間、「うん」と「そうか」と「良かったな」だけ。^^;
ひとしきり喜びの言葉を出し切ったところで、
「まだこれから本命があるから頑張る!」
と言って電話は切れた。


あぁ良かった。
いい知らせだった。
友人の他界の知らせに嘆いていた心が軽くなった。


錦ちゃんファミリーにはご心配をお掛けしましたが、もう大丈夫です。
いつものcapに戻ります。^^/