地方再生というか復興というか
1月から3月にかけての約2ヵ月の鹿児島出張で、地方の再生というか復興と
いうか、地方ルネッサンスというか、そういうワードがこの脳に浮かんできた。
地方在住の方々の多くは、自分が不幸だとか思っちゃいないと思う。
ただ、人口が目に見えて減っているあたりでは、将来に対する漠とした不安を
感じている人は多いのでは。
でも、実はその不安も全て受け入れて、淡々と日々暮らしているということ
ではないかなぁ。
地方には元気な人が多いと思う。
自分の力で生きていくと頑張っている人も居れば、
地域の再生に力を注いでいる人も居る。
でも、それが個の活動に留まっているんじゃないかな。
例えば、自分の強みは持っている。
だけど、それが収入に跳ね返らない。
強みを持っている人々が集まって、地方再生、地方ルネッサンスをやる。
注目を集める。人が集まる。
じじばば共和国を作る。
ついでになじみの弱ったじじばばも集めて、何かしら手伝わせる。
小銭が入る。
集まって酒盛りが出来る。
そんな場を提供する。
若い人にも来て貰う。
何かしら優遇する。
例えば、三食家付きとか。
その代わり、何かが出来なきゃいけない。
悪い若者が来た日にゃぶち壊しになる。
そういうのは排除はしないが、受け入れるまでは時間を要する。
びくともしなくなってからだ。