志免町、須恵町、粕屋町、それぞれ面白かった〜^^/

今日のチャリングは楽しかった。
だけど、めちゃ疲れた。
たぶん、このところのサッカーW杯テレビ観戦ですっかり寝不足になっている
のに、約40kmのチャリングですっかり体力を使い果たしたんだと思う><
疲れがたまっているのは分かってたんで、無理はしないつもりだったんだけど
このcap、もう少し、もう少し、という気持ちが湧いてくる性質(タチ)なんで、
出掛けちゃうと無理しちゃうんだなぁ><


でも、ほんとに楽しかった。
行ってみて初めて分かることがある。
いやいや、行かなきゃ分からない。


志免町」この字、通りすがりのおばあちゃんに言われるまで、しめんま
って読んでた。違うんだねぇ、「しめまち」だって。
そしてここは、炭鉱の町だったそうだ。
志免町鉄道記念公園から見える不思議な建物。

天空に向かってそびえたっている。
他を圧倒する高さだ。
広島の原爆ドームのような趣がある。
これは、かつての炭鉱の竪抗櫓(タテコウヤグラ)だって。

地下400mくらいからトロッコを巻き上げるためのものだったらしい。
そしてすぐ近くに濃い緑に包まれた山がある。
まったく気付かなかったけど、これがボタ山だった。
これもさっきのおばあちゃんに教えてもらった。


このおばあちゃん、須恵町の人で、森の美術館やら、須恵町歴史民俗資料館
やら、教えてくれたんで、せっかくだからと、山は走らんつもりだったのに
山に向かってチャリングの脚に力を込めた。


森の美術館で須恵焼を観て、係りのおばさんに民俗資料館への道を
尋ねたら、
「う〜ん、山道を行くと近いんだけどネェ。ささやきの小径(コミチ)って
いうんだけどぉ。自転車でしょう?」
「歩ける道ならチャリ担ぐから大丈夫。」とcap。
「あら、そうぉ。じゃぁ行ってみて^^」
と言うので、山道をロードランナーで駆け抜けた〜。
この道、面白い。
和白のゆずなら、きっと興奮するんじゃないかなぁ。
うっそうと茂った森の中、斜面にへばりつくように作られた細い山道。
路面には木の根っこや石ころが顔を出している。道の片側は崖。
緊張したぁぁぁぁぁ。でも面白かったぁぁぁ^^/


民俗資料館には、現役時代の竪抗櫓の写真があった。

そして笑顔の田の神様も。


粕屋町の駕与丁(カヨイチョウ)公園でアオサギが釣りのおじいちゃんから
釣った魚を分けてもらう瞬間を見たよ。

じいちゃんが魚を釣り上げると、さささっとじいちゃんに近づいて、
じいちゃんが魚を糸から放してぽいっと投げると、あっという間に
くわえて飲み込んじゃった。
その後が面白かった。
飲み込んですぐに水際に走り、水を3口飲んでた。喉につかえたのかなぁ。


箱崎宮あじさい苑は女性だらけだった。チャリヘル姿のcapの登場に
少し驚いた風情のおばちゃん達もいた。
宇宙人の顔に見えるあじさいがあったのでパチリ。


箱崎宮前のナガタパンでオニオンパンを買って帰った。
家に着いたのは15:40。
へとへとだった。
パン食べてビール飲んで、すぐに眠りの世界に…


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