「仁」は普通だったなぁ〜

「仁」
この言葉に憧れた少年のように、盲目なファンとなって暖簾をくぐった。
西鉄リゾートインでゲットしたサービス券で生中ならぬ生小をぐいっと飲み干した。
やはりビールは美味い。
少しずつ飲むと、グラスの内側に泡の年輪が出来る。
いったい何口で飲んだんだろう?
なんてことを数えたりなんかしないけど、
泡の年輪を見てるとぐいーっといきたくなる。^^/


人気の秘密は何だろう。
味はいい。確かにうまい。
厨房の3人の男達の中に一人イケメンがいた。
きりりとした黒い眉が、顔を引き締めている。
地物を安く提供する。値段の割りに量は少ないが…。
店の表のポップな雰囲気と店内のフツーな雰囲気には大きなギャップがあった。
12時にはぴしゃっと閉店する。これもいいかも。
別府駅が近いから、終電族に帰りを促すことにつながっているかも。


しいたけ焼きが3枚で450円だった。
味は…
東京から来た若い男女はうまいって言ったが、しいたけ好きのcapは無感想。
色々食べた中で、これだけはがっかりだった。


食べながらの会話はどうだったか?
これがいまいちだったかなぁ。
若い二人は、仕事関連の話が多かった。
capは、にこにこ顔で聞いていたけど…


錦ファミと来ていたら、満足してただろうなぁ^^


ってわけで、「仁」はフツーだった。
働いている人たちの接客ぶりも可もなく不可もなく。
ただ、一所懸命。
いつも笑顔が浮かんでいたら良いのに。
ローカルな話題提供を心がければいいのに。
まだそういうことに気付いてないのかな。
西鉄リゾートインのサービス券が周りとの差別化をもたらしているのかも^^;


今度は、仕事の話ぬきで本当に楽しい会話付きで飲んでみたいなぁ。
間違いのない店としては合格だね。
capがお薦めする店としては、まだまだだな(笑)