アフリカンサファリと宇佐神宮

東京からの出張員・石ちゃんと一緒に宇佐市をちょい旅した。
9時前に安心院(アジム)のアフリカンサファリの駐車場に到着。
まずはお金の要らないカンガルーの森へGO!
森に入ると、いるいる大小さまざまなカンガルーが20頭以上。

園の説明によると、6頭の赤ちゃんがいるらしい。
お腹の袋から顔を出している様子をパチリしたいもの。


一頭のオスが餌場を独占していて、ほかが近付くと威嚇するようだ。
威嚇された体の小さなカンガルーは慌てた様子で3回4回とジャンプして
その場を逃げ去る。
同じ体格のオスが挑戦してきた。
おっ、おおーっ、取っ組み合いが始まったーっ。
ボクシングの様な殴り合いから相撲になり、挑戦した側があっけなく後ろを向き、
相撲の「送り出し」のような格好で勝負がついた。
挑戦された側は深追いしないし、傍観していたほかガルー達は、何の干渉もしない。
喧嘩になっても傷付かない平和な野生の知恵だなぁ。


おとなしいとはいえ大きなオスに近付くのは、ためらわれる。
チビガルーに近付く。
少しずつ。
目と耳がこちらに向けられる。
よし、パチリチャンスだと、シャッターを押す指に少しだけ力をこめる。
それを見透かしたかのように、さっと横を向きぴょんぴょんと去っていく。


そんなことを何回か繰り返していると、こちらに近付く中型ガルーに気付いた。
何のためらいも無く、ゆっくりとした足取りでまっすぐcapにたどり着いた。

おや? お腹に小さい脚が2本にょっきりと出ている。

そうかぁ、おかあさんガルーなんだ〜。
capの前にあった落ち葉を食べた。
capがえさを持ってないと分かったら、とっとと石ちゃんの方へ近付いて行った。


カンガルー達は、立ち止まるとこんな風にしてる。

尻尾を直角に曲げて体重を支えている。
尻尾はケータイチェアーなんだよ。


背中がかいいの〜?


それにしても癒し顔だなぁ。


次はジャングルバス。
二人に一かごのえさをくれる。
ヤギ用、クマ用、ライオン用、ゾウ用、キリン用。
やはり、ライオンは迫力だ。

時々、鳶がえさを横取りして行く。
視界を一瞬のうちに横切り正確に肉をキャッチして飛び去る。
さすがのライオンも為す術(ナススベ)なし。


キリンは意外にユーモラス。
長い舌を金網越しにう〜んと伸ばし、皮付きのミカンをぺろりと一飲みにする。


約1時間のバスツアーはとても満足。


それにしても、宮崎の口蹄疫が終息して良かった。
ここアフリカンサファリには偶蹄類(グウテイルイ:ひづめが2つや4つある動物)が沢山いるからね。


さてさて、ちょい旅はまだ続く。
安心院の石橋・鳥居橋をパチリ。


そして宇佐神宮


いろんな朱色が美しい。

日本の八幡宮総本宮
千四百年以上の歴史を持っている。
本殿には国宝のM字型の屋根を持つ神殿がある。
これを見るのがお目当てだった。

残念ながら、一般公開はしていないとのこと。
昨年は5月のGWに公開したらしい。


駐車場のすぐ横にあるバス停の屋根がM字になっていた。(^_^;)


今回のちょい旅は終わり。
石ちゃんはバスで大分空港へ。
capは高速で博多へひた走った。
かなり疲れが出て、睡魔に襲われ、由布岳PAで仮眠を取った。
15分のつもりが1時間以上も夢の中にいた。


マンションにたどり着き、体温を測ると7度2分の微熱。
この数字を見て一気にだるくなった。
このところ、眠りが浅く、睡眠時間も短い夜が続いていた。
慢性的睡眠不足+疲労が熱の原因だろうな。


この夜は、肉肉うどん⇒錦ちゃん⇒hana⇒錦ちゃんと回り、0時過ぎにマンションに戻った。
hanaでは、「男は血と熱に弱いのよね〜」とこけにされた〜
Rちゃんとその友達も錦ちゃんデビュー。
さっちゃんとスケノジとゆずとその友達にも久々に顔を合わせ、元気の交換ができた。


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