久しぶりのずぶ濡れ

久しぶりのずぶ濡れ

夜12時前、家最寄り駅に着いた。
朝は日本晴れだったのに、窓の無いオフィスで仕事してるうちに雨になってんじゃんーっ(ーー;)


家まで15分。
濡れて行くか、コンビニ傘を買うか、少し迷った。
けっこう降ってる〜
傘を買おうとコンビニに入り、並んだ傘を見て、家の傘立てに透明傘が10本くらい刺さっている様子を、脳が見せてくれた。

う〜ん、脳は、濡れてったら〜。って言ってる。(ーー;)


わかった!
濡れて行くよ。


コンビニを出て、迷わず外へ踏み出す。
赤いウインドブレーカーの頭巾でワイトモヒカンを隠して、下り坂をとっとと歩いた。
ワイトモヒカンに毎秒何発の雨が当たるかとカウントしてみたけど、多過ぎて無理。


脳は、笑ってる感じがした。
ま、濡れて行くのも一興。
家に着くまでにどのくらい濡れるのか興味もある。
心配は、二つのバッグに入ってるパソコンと書類が濡れはしないかってこと。



木の下では、大粒の雨垂れが落ちて来た。
電線の下では、もっと大きな雨垂れがもっと速いスピードで落ちて来て、ワイトモヒカンにドスンという衝撃感を残した。
う〜ん、けっこう不愉快(−_−;)
爆撃されてるみたい。


家に着いた時、ウインドブレーカーはずぶ濡れ。
でも、その下は、ほとんど濡れてなかった。
ズボンは、太もも部分がびっしょり。
バッグの中身は、大丈夫だった〜(^_^)


なんだか子供に戻ったような感じだったな〜


脳も楽しかったみたい。