ふつふつと勇気が

留守録しておいた龍馬伝総集編の前半を観ました。
龍馬だけでなく、世界を知らない若者達が、悩み、もがき、力強く生きる姿を見せつけられると、自分のふがいなさが浮き彫りにされ、恥じ入るばかりです。


年明け1月17日に53歳になります。
例年、この前日に一年を振り返ります。52歳の一年はどうだったか。少し早く振り返ってみましょう。
一言で表すと、「さなぎ」ですかね。
その前の51歳は「幼虫」でした。
その前の50歳は「かす」でした。
「かす」が生命ある「幼虫」になり、来年か再来年の「孵化」に向けて「さなぎ」になったのは、多くの人との出会いのお陰です。


多くの普通の皆様が僕を普通にしてくれました。背中を押されて大人に近付いた気分です。ようやくです。
51歳の5月から僕は変わりました。
周囲に、変わったことに気付いてもらうために髪型を変えました。
そして、外見と中身を一致させようと、それまでの自分の中の常識を全て否定することから行動を始めました。
否定してみると、毎日が小さいけれど新しい経験の連続になりました。
刺激的でした。自分の良い部分、悪い部分に素直に向き合うことが出来ました。
もちろん、いいことばかりではありません。傷付くことも傷付けることもありました。
それら全てが糧になっています。


ようやくまともな人間に近付きつつあります。
行動すること。これは僕の永遠のテーマになりました。
行動すること、人と触れ合うこと、これが僕を成長させてくれます。
思うだけ、考えるだけ、心構えを持つだけ、これでは成長しません。変われません。


目標を持つことが出来るのは、人間だけ。


最低120歳まで生きる。
これが僕の目標です。(笑)
実は前人未踏ではありません。泉重千代さんが120歳まで生きました。生まれは1865年。慶応二年ではないでしょうか。まだ坂本龍馬が生きていました。逝去されたのが1985年ということになります。時代の大変化をどのような想いで見つめておられたのでしょう。
僕も歴史の生き証人となりたい。


言い続けて行動し続ける。そのうち、目標が近付きます。焦らず、慌てず、あきらめず。
がんばり過ぎず生きていきます。
応援してください。


ふつふつと勇気が湧いてきました。(笑)


hanaにて。ワダッチ、タダッチ、KEN、ユッコ、手はさっちゃん。


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