世代間ギャップに気付いた

昨日のつづき

ノグチとすけのじの表情に余裕がなかった。仕事がハンパなく忙しい。足を引っ張る年上がいる。その年上がcap世代らしい。
cap世代は、日本のいい時を生きて来た。だから、100%頑張ればその見返りが100%あった。それに比べて自分達世代は、100%どころか120%頑張っても、その見返りは30%しか無いんだ。と、すけのじは言った。更に、その年上は、頭ん中が全然整理されてなくて、かつPCが苦手なアナログじじぃにアナログばばぁだと言う。世代的に甘えの世代なんじゃないか?って感じが、言葉間に漂っていた。


すけのじやノグチ&ミナミとcapは、2世代も離れてる。確かにアナログからデジタルに移り始めた頃に30代後半から40代を過ごした世代。
すけのじ達に言わせると、最後のアナログ世代と言えるかも知れない。確かにPC苦手と言う人は多い。だから2世代も若い人から見たら、かったるいだろうな。


capは、親デジタル人だから、仕事のスピードはすけのじ達と遜色ないはずだと自負しているんだが、それは、独りよがりかも知れないなぁ。


世代間ギャップというものを実感させられた。
刺激的な錦ファミ恵比寿大会だった。


この世代間ギャップに会社再生のヒントがあると感じた。
仕事の内容によって世代間にギャップがある。
世代によって得手不得手がある。
という事実を受け入れて、リソースの活用を再考することで何らかの対策を見つけ出すことにつながるんじゃないだろうか⁈