東京、横浜は節電モード

19時の羽田空港はいつもより暗かった。東京電力の発電力低下に伴う節電のためだ。動く歩道も一部を除いて止まっていた。そう言えば、地下鉄やJRのエスカレーターは、ほとんど動いていなかった。
ここ羽田空港の駐機地付近を煌々と照らす照明も、以前の3分の1程度しか点灯していない。乗客としては特に不便は感じない。これなら、この先ずっとこのままでいいんじゃないのと思う。


明るい夜に慣れてしまった我々日本人だけど、思えば夜は暗いもの。今までの明るさが異常だったんだと思えばいい。これでCO2排出25%削減も見えて来たんじゃないか!?


しかし真夏が今から心配だ。
空調が効いてない満員電車なんて考えるだけで汗ばんでしまう。><
クールビズと言っても、空調の設定温度をこれまで以上に上げるなんて考えられない。><


サマータイムを導入するとか、企業は本社機能を西に移すとか、考えられることを全てやって、計画停電の無い真夏の首都圏を実現させたいもの。


とにかく、人口を減らすことが手っ取り早いかも。