バイオレンスな夢を見た

寝覚めの悪い朝だった。
スラム街のある店のシーンから夢の記憶が始まった。
明るく言葉を交わし野菜を選んでいた。道路を挟んで向かい側から小汚い身なりのじいさん二人がその道路をこちらに向かって渡ろうとしていた。二人とも足腰が弱っていて、片側2車線の道路をなかなか渡りきれないでいた。
右折する大型トラックがこちら側車線の中央寄りに停車した。二人のじいさんはその大型トラックの前を這う様にじわじわと前進している。なんだかすごく危ないなぁと思いながら見ていた。
手助けに行こうかとも思ったのだが、その身なりがあまりにも汚いため手助けの文字も消え、ただただ成り行きを眺めていた。
目を離し店のおばちゃんと会話を始めた。まったく、危ないよね。そんな他愛もない会話だ。
突然、おばちゃんが悲鳴を上げた。道路を振り返ると、じいさん二人がぐちゃぐちゃになっていた。少しうごめいている。道路には血の海が広がっていた。
はねた車はあっという間に視界から去って行った。何の躊躇も感じられなかった。


店の奥の部屋から何やら物音がするんで行って覗いて見ると、そこには二組の男女が醜いセックスをしていた。豚小屋の様な部屋は糞尿にまみれていた。


シーンは変わり、中国風な屋敷の門前の石段に腰掛けていた。数m離れた所に山羊が居てこちらをじっと見ている。次の瞬間には目の前にいた。そして、capの顔を覗き込んでいる。気がつけば、辺りは山羊だらけになっていてその顔は全てcapに向けられていた。
嬉しい様な怖い様な不思議な気分を感じていた。


シーンは変わり、今度は海沿いの断崖絶壁に作られた児童公園に居た。
子供達の明るい声が聞こえていた。
なぜか不意に立ち上がって駆け出した。


そこで夢は終わった。

脳は何をしてたんだろう?
無駄な夢を勝手に見るなんて。
おかげで寝不足だ。


今日は日帰り大分。
明後日は日帰り東京。
土曜日から火曜日まで苫小牧。その週の木曜日は知多市。帰りに大阪に寄って「博多寅吉」に寄ろうかな。( ´ ▽ ` )ノ