葉室麟の秋月記、読了


今年の直木賞作家だったよね? 葉室麟って。
福岡藩とその支藩であった秋月藩の間の微妙な争いに運命を翻弄されるも、高潔に生きた人々の話し。
武士だけではなく、その妻、愛叶わぬ女。
capには、武士の世のひどい政治、醜い権力闘争、パワーハラスメント、セクハラ、が描かれている様に思われた。
現代のサラリーマン社会も、政治社会も、似た様なことがたくさんある。
男が作って来た社会はつまらん。つまらん。


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明日は、大阪出張。
京都で一杯。
明後日は京都ちょい旅〜^^/