京都ちょい旅 夜編

京都ちょい旅は2月1日夜、大阪オフィスを一歩出た瞬間から始まった。
京都在住の雇用延長先輩を京都で飲みましょうとお誘いし、それを快く受けてくれた先輩同僚と京阪電車で三条に向かった。電車の中では先輩がcapのちょい旅を自分のことのように、目を細めて旅プランを考えてくれて大いに気分が盛り上がって、あっという間に三条に到着した。


それにしても寒かった〜。
先輩は事前に色々と考えてくれてたらしく、飲む前にここだけは案内したろって思ったところを片っ端から案内してくれた。
三条大橋と言えば、関白豊臣秀次を自害させた秀吉がその家族を幼な子もろとも18人を公開処刑し晒したところ。
そのすぐ近くの木屋町高瀬川沿いに瑞泉寺があり、その18人を供養しているお寺らしい。
他に寺田屋事件寺田屋趾、河原町通の龍馬暗殺跡地(近江屋)を巡り、更に観光客お土産買いの定番である京極通りを散策した。寒いなぁというcapのつぶやきは先輩には全く届かなかった。こんなに歩くなんて思ってなかったから、寒い中マフラーもせず、両手は素手のままカバンに塞がれていたんだよ〜。


先斗町通りに入った。すごく風情があって、うわぁ、ここで飲むんだ。早う店入ろう!と思ったのに、先輩は四条から三条まで先斗町の隅々を案内してくれて、そらぁものごっつぅ嬉しかった。寒かったしなぁ〜。
そして三条辺りの歌舞練場でまた先斗町を四条に向けて歩き出した。
そしてもう四条やんけぇ、というところでようやく、ここに入ろか。と言ってくれた。


capの身体は青森の時よりも冷え切ってたよ。


日本酒を飲みながら両方が会話する楽しいノンカタになった。
しかもご馳走になっちゃって。^^;
更には、タクシーでホテルまで送ってくれちゃって。


大変満足なちょい旅のスタートと相成ったのであります。


寒かったので写真は一枚も撮りませんでした。^^;