(つづき)保険について2・・・では、病気はどうでしょう。

では、病気はどうでしょう。


これも自分の健康確認にお金をかけることで、突然、生活習慣病にかかるとか、進行してしまったガンが発見されるとかということを防ぐことが出来る。
生活習慣病は、食事や適度な運動に気をつけることでそのリスクをうんと小さくすることが出来る。
遺伝することもあるので病気に成らないとは言い切れないけれども、「突然」というリスクを限りなくゼロに近づけることはできるだろうと思うのです。

行政にとって医療補償費は増大の一途であり、これを抑えるために病気の早期発見早期治療策を進めています。その一環として無料健康診断とかガン検診とかB型肝炎感染診断とかを実施しています。
こういう機会を利用しない手は有りませんよね。


だから、健康や命は自分で守るものだということをしっかりと認識して日々の生活に反映して行けば良いのです。保険会社が僕らを守っているわけじゃないんです。


死亡についてはどうでしょう。


少しは保険が有った方が良いですよね。
災害死亡保険は安い保険料で高い保険金を得られます。それは、災害で死ぬ人は、保険加入者数に比べてとても少ないからです。では、病気の死亡保険はというと、人は必ず死ぬわけですからね。どうしても保険料は高くなってしまいます。


さて、保険は要らないのでしょうか?


お金持ちは、要らないでしょう。
小市民は、有った方が良いですよね。


capは小市民なので保険に加入することにします。では、どの程度の保険に入ろうかな。
まずは、要る/要らない。の判断。

災害でも病気でも医療保険は、要る。
災害死亡保険は、要る。
先進医療保険は、安いから付ける。
ガン診断一時金は、安いから付ける。
ゴルフなんちゃら保険は、絶対要らない。
病気死亡保険は、向こう5年間は要らない。


なぜ病気死亡保険は要らないかと言うと、capが向こう5年間で病気にかかることはあっても死ぬことは無いから。だってね、食事にも運動にも意識的に取り組んでいますから。そうそう、健診にもね。
だから早期発見早期治療に自信が有るんです。


こうやって要る/要らないを決めてしまうと、capにぴったりの保険が見えて来ました。
それが、capの会社の団体共済保険。
月々の保険料が4千円程度で、災害死亡保険が1200万円。入院は8千円。先進医療もガン診断一時金も付けられる。病気死亡保険は無い。


今まで継続して来た保険と比べても遜色ありません。しかも格安です。


これからの人生を5年区切りでシミュレーションしてみると良いと思う。
収入はどうなる?
ローンはどうなる?
健康でいられるか?
病気で死ぬリスクはあるか?
災害や事故に巻き込まれないように気を付けることはできるか?
健診を受けられるか?
休肝日をキープできるか?
体重を増やさずにいられるか?
適度な運動を続けられるか?
健康リスク保険としてどの程度貯金できるか?


今回の検討で保険料を大幅に下げる事が出来ました。
そして気付いた。保険のつもりで貯金しよう。これを健康リスク貯金と呼ぶことにして別計で貯めて行こう。これを使うことが無ければ万々歳だし、緊急の物入りに対応出来る。自衛の総合生活保険だな。


5年後に見直しをして最適化する。


PS
共済型保険で自分にぴったりの保険を見つけて下さい。
保険より貯蓄を重視するべきです。