あぁ〜、稀勢の里2敗

大相撲名古屋場所観てますか?
相撲内容はとても面白いですよ。
若手はけれん味なく攻め、中堅の次の主役を狙う力士達は目の色を変え、睨み合い、激しく火花を散らしています。
今のところ見応えのある場所になってますね。
これは、松鳳山が激しく突き倒した相手をどうだとばかりに睨みつけている一瞬です。

破壊力のある突きが豪栄道の顔面に炸裂しました。


琴欧州は一気に持って行かれた土俵際、俵に乗った右足一本で残り体を入れ替えながら上手投げを豪快に決めました。


千代の国は執念の勝ちを納めたものの、大きく低く開いた左足付け根の内部で音がしたらしく、激痛で顔は歪み、勝ち名乗りは動けないまま土俵下で受けるという異例の事態になりました。車椅子で退場して行きました。
音がしたということは、筋肉の断裂(肉離れ)か腱の断裂でしょうね。
今場所は絶望、来場所も怪しいでしょう。


車椅子での退場は実はもう一人。栃の心も右膝だったかな、自力で歩けず車椅子で退場、病院直行となりました。


高安も好調ですね。
綱獲りのかかった大関稀勢の里は、残影ながら2敗となってしまいました。
調子は悪くなさそうなんですが、やはり緊張ですかね。見えない力が悪い方向に作用してる感じですね。
まだ綱には届きませんね。


九州場所と同じで、平日は空席が目立ってますね。
相撲内容の良い日が続けば人気も戻るでしょう。そしてお客の入りも良くなるでしょう。
お客が多い方が場所が盛り上がって、その熱が画面から伝わって来ますからね。


乗り10日間、熱い名古屋場所に注目です〜!