色彩を持たない、、、

色彩を持たない多崎つくる、、、を読み終えた瞬間、僕の頬に皮肉な笑みが浮かんだ。
それは一瞬で消えた。
その笑みは、つくるの純なハートへの喝采だ。
頑張れ! 君の心の冒険は君だけのものだが、同時に多くの似た冒険をこの世は抱えている。


僕の冒険は君のそれ程純じゃなかった。
だから今、純になろうとしている。
僕の純な冒険は始まったばかりだ。
何が、誰が、現れるのだろう。
今からワクワクだ。(^_^)