空からの眺めはとってもInteresting!(1)

capは博多〜東京間を往復することが多い。
窓側の座席を予約できた時なんか、飛び立つ前からウキウキワクワクして
しまう。(笑)
空から見える自分だけのランドマークを見つけるのが大好きだからね。^_^
飛行機の幅ってたいしたことないのに、右と左とでは見える範囲がまるで違う
んだよ。
当たり前じゃないか!って叱られそうだけど、
なんかね、高いところからはぜ〜んぶ見えるんだって、思い込みがね^_^;
胴体の下に下界を眺めるガラス張りのキャビンがあるといいのになぁ。
そこに腹ばいになって遮る物が何も無い光景を見てみたい。
きっと飽きないよ。
歴史ある都市や、自然の造詣に見入り、瞬く間に時は過ぎて、
もっともっと飛んでて欲しいと思い始めた途端に
「これより着陸態勢に入ります。ガラスキャビンのお客様は大至急・超至
急お席にお戻りください」って放送が流れるんだよ。きっとね。

右と左で眺めが違うってことは、ランドマークを見つける楽しみが
2倍ってことだよね。

博多から東京へ向かう時、飛び立ってすぐに筑紫の万里の長城(2km程度^^;)
水城が見える。これが分かるとそのあたりが大宰府政庁ということで1340年
前の歴史のイメージを脳が勝手に作ってくれる。
なぜ1340年前かって?
それは、大宰府が海辺から現在の地へ移されたのが670年頃だから。
例の白村江の大敗の直後だよ。

すぐ近くに青い屋根のキューハクこと九州国立博物館が見える。この建物は
アオウミガメをモチーフにしたのかなぁ?
瑠璃色の屋根が美しい。
ひょっとしたらガメラかな!? 
太宰府天満宮の守り神気取りで鎮座している大亀が
キューハクの本当の姿かも^_^
ところで、ガメラは銀幕に復活しないのかなぁ。
アハハ(笑)
大牟田上空あたりで左に旋回していよいよ東へ向かう。
ちょうどこのあたりで雲仙普賢岳が見える。40人以上の命を奪った大火砕流
を覚えている人も多いはず。130mほど盛り上がった溶岩ドームの形が
はっきりわかる。
内陸に入ってすぐに、視界に広がるのは阿蘇の大カルデラ
地図が頭に入っている人でないと、
これがカルデラだ〜って、見分けることは難しいかもね。
分かる人には、もうすぐ久住連山が、すぐに由布岳由布院が、というふうに
大自然と人間が織り成すランドマーク達が次々と目に飛び込んでくる。
由布岳のすぐ北側にアフリカンサファリが見えるんだよ。
これに気づく人は相当な地図マニアだと思うよ。
capは何度か遊びに行ったことがあるから、わかるんだけど。^\^

別府湾の新日鉄の高炉を下に見る時、もう四国が眼前だ〜

四国は特別な眺めなんだよ〜
つづきはまた今度^^/~