聖福寺で拾った生命

11/29(日)に聖福寺紅葉狩りを楽しんだ時、やせ細った球根を一つ拾った。
それは、唐突にこの目に飛び込んできた。
きっと助けを求めていたに違いない。
何らかのシグナルが発せられそれを脳が知覚して視線をコントロールした。
意識の世界ではまさに唐突に、視界にやせ細った球根が飛び込んできた。
それは1cm程の芽を出していた。
capは何のためらいも無くそれを拾い上げショルダーバッグにしまった。


翌日、ショルダーバッグから球根を取り出し、しげしげと眺めるに、
きっと誰かに踏まれたのだろう、いびつに扁平になっていた。
evianの小さなペットボトルに水を入れその口に球根をセットした。
クリップを加工して球根の底に刺しフックにして球根がボトルの中に落ちて
しまうことを防いだ。


1週間ほどは何の変化も見られなかった。
やがて球根の底から新しく太い根が伸び始め、それから1cmの芽が少しずつ
伸びて来た。
まっすぐ上に伸びる。
今では6cmほどになった。
植物は重力を感じる能力がある。その力の逆の方向に芽を伸ばす。
だからまっすぐ上に伸びる。

東長寺で頂いた鉢植え2つとともにcapの部屋の片隅に佇んでいる。


◆お店で歌うということ
歌う時、めだかもcapも周りの反応を確認しながら、満足したり失望したりしてる。
基本的に自己満足の為に歌うんだ。
でも、周りが喜んでくれたらとても嬉しいけどね
反応がいいと気持ちがいい。
ストレスが吹き飛んでいく。


◆18:30
今日は本を読んでた。空腹を忘れて物語の中に入り込んでた。

1本のメールで現実の世界に戻った。
そういえば、キウイフルーツ2つとミカン1つとヨーグルトしか口に入れてない。
水はたくさん飲んだけど。
これから野菜たっぷりおじやでも作って食べることにする。