寒気で惹き起こされたプラスとマイナス

博多から横浜に移動した17日(木)から日本列島がすっぽりと大陸からの寒気に
包まれた。博多でも急に寒くなったのを覚えている。
この寒気、いつまで居座るつもりだろう。
喜びと言えば、スキー場。
日本海側の各地で大雪となり、オープンが危ぶまれていたスキー場は辛うじて
予定通りのスタートを切れたところが多かったのではないだろうか。


悲劇と言えば、元F1レーサーの片山右京氏ら3人が富士山で遭難した。
強風にテントごと持っていかれて二人が死亡。片山氏は難を逃れた。
片山氏の生命の強運ぶりには驚かされる。
しかし、心には大きな痛手を被ったに違いない。
遺族の皆様にはお悔やみを、片山氏には仲間の死を乗り越えることを祈ります。
富士山は単独峰だけに、四方八方からの強風に晒されるのだとTVが言っていた。
冬の富士山の怖さを見せ付けられた思いです。


一つの現象がプラスにもマイナスにも作用する。
マイナスについては出来るだけ防ぎたいもの。
こんなところで使っていい言葉かどうか自信が無いけど、「TPO」に合わせた
リスクマネッジメントが命を支える唯一の手段かもしれない。


プラスについては、手放しで喜んでいて良いのか?
という疑問を持った方が良いかもね。


今日、博多に戻ります。

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