博多区上呉服町にうまいお好み焼き屋があった!「惣右ェ門」

1月25日夜と26日昼、そして27日昼と、なんと3日連続で
お好み焼きを食べた〜^^

承天寺前の清道旗をぐるりと回った追い山が、次に駆け抜けるのが
妙楽寺聖福寺の山門が臨む道。
この道をまっすぐ上呉服町方面に進むと、トラットリア・ウーノや
行列のできる坦々麺・しま屋のある一画にたどり着く。
このしま屋の手前右手の駐車場越しに「お好みやき」の五文字が踊る
一軒家が見える。
「惣右ェ門」だ。^^/

アーティストの眼を持つマスターとその奥様が心地よく迎えてくれる。

壁に踊る文字が気になった。外の壁の文字と同じ書体に見えるんだよね。
マスターに尋ねると、やはり、マスターの自筆だった。

店の雰囲気は隠れ家そのもの。
特に地下は8人くらいが座れる空間で、千利休の茶室的雰囲気。
どこが千利休につながるかっていうと、ほんの数段の下り階段から
地下室に入る入口の天井が極端に低いというところ。
だから、世間的格に関係なく全ての人がここで頭を下げる。
ここでは皆平等ってわけ。ただひたすら心を無にして茶に親しむ。
千利休が作った茶室の入口は極端に小さい。


さて、お好み焼きの味はというと、やまいもがふんだんに使われている
やまいもたま」がcapの一押し。
山芋の甘さが感じられる。素材の味を感じられるというのは、いい。
値段も手ごろ。

豚バラ焼き300円というのもおいしかった。

お好み焼きと豚バラ焼きに共通しているのは、素材の味を楽しめる
うす味っていうこと。
capはうす味が大好き。^^/

一度行ってみて^^
capのサインも飾られてるよ^^/