一人になっても「独りじゃない」って思えること

1/31(日)のNHKスペシャルで「無縁死」を特集していた。
働き詰めで会社一筋、家族を省みず、気付いたら熟年離婚
それでも定年までは会社という社会へのつながりがあった。
定年と同時に社会へのつながりを失い、独りになった。
老人ホームに入り一人ではなくなったが、心は独り。
会社時代の思い出に浸る生活を続けている人。


定年後アパートで一人暮らし。隣人との接点なし。
死後1週間後に悪臭で死亡が発見された人。
遺骨の引取手がなく、無縁の集合墓に入る骨。


親の介護と看護師の仕事で多忙。
結婚のチャンスを失い生涯未婚で、マンションに一人暮らしの女性。
墓を生前契約している。
この人なんか、人のために人生を送ってきたのに、最後は独りなんだよね。


capは博多に単身生活し始めた半年間は、独りだった。
親しくなった人は数人居たけど、憩える関係じゃなかった。
夜寝る時、電気を消すと寝付けなかった。
独りだということを脳が感じていた。だから心は独りだった。
けっこうもがいたなぁ><


そして思った。
独りなのは俺だけじゃない。
一人でも独りじゃないと思える人間関係を探そう。

死ぬ時は仲間に囲まれてGo.GO.HEAVENがいい。^^/


憩える仲間づくり。
それが今のcapのテーマ。
錦ちゃんファミリーがその原型になるような気がしてる。


頑張る^^


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