桜島の噴煙:火山雲
ほらぁ、これが灰を降らせる桜島の噴煙です。
これを桜島が見えない鹿屋や志布志の方から見ると、薄ら汚れた雲に見える。
慣れると、これが噴煙(火山雲)だと分かるようになります。
冬は大隈半島、つまり鹿屋市や志布志方面に降ることが多く、
夏は薩摩半島、つまり鹿児島市方面に降ることが多いです。
季節風の影響ですね。
capも鹿児島生まれですから、理科の授業で季節風を覚えるのは簡単でした。
降灰で季節風を毎年体験してますから^^
車は大変です。
オープンエアの駐車場だと、洗車してピッカピカにしても朝は灰だらけに
なっちゃってますからね><
健康被害ももたらす火山灰はほんとに厄介者です。
鹿児島弁では「灰」のことを「へっ」と言います。
そして厄介者のことを「へのよな奴」と言います。
灰のような奴という意味じゃないかなと思います。
馬鹿なことを言うな、と言う時は、「へのよなこっを言うな」と言います。
桜島の火山灰と昔から永〜く付き合っている鹿児島独特の表現です。
わけの分からんことを言うな、と言う時も、「へのよなこっを言うな」です。^^/
ひょっとしたら、「へ」は灰のことじゃなく、おならのことかも知れません。
おならよりも火山灰の方が、かごんまらしくていいなぁと思うcapです^^;
かごんまらしいと言えば、これもそうじゃないかと思うんですが、
これは多分、灰対策商品なんじゃないかなと^^;