食べたもんがそのまんま体重になるわけやない(1)

100525Tue 曇り⇒晴れ
〜大分へ向かうソニック36号車内にて〜

今朝未明02:30の体重が62.9kgだった。
そして、07:20、食パン1枚とコーヒー1杯の朝食とシャワーの後の体重は
62.4kgだった。
体重計に乗る前は、どきどきしていた。
「ついに63kgを超えてしまうのかぁ」ってね。
でもシャワーを浴びながら感じてた。「02:30の頃より身体が軽いなぁ」

恐る恐る体重計に乗って、ほっと胸をなでおろした。
と同時に、「食べたもんがそのまんま体重になるわけやない」と得心した。


体重って常に変化してるわけよね。
寝てるだけだから寝る前後の体重は変わらんやろって思っちゃうわけだけど、
実際には、寝てる間にもエネルギーを沢山使ってるんだよ。
使ってるのは、そう、この頭ん中の「脳」。
身体は寝てるのに脳が昼間と同じように活発に活動している時がある。
これをREM(レム)睡眠というんだって。
REMはRapid Eye Movement の略。REM睡眠の時、僕らの瞳は活発に動いて
いるらしい。まぶた越しに動いているのが分かるらしいよ。
自分を見ることは出来ないから、子供やパートナーの睡眠中を観察してみると
いい。
REM睡眠と深い眠り(脳も休んでいる)を一定時間で繰り返しているらしい。


瞳が動いているってことは、目の情報を処理する部分が活動しているってことに
なるよね。どうやら脳は、寝ている間に見た情報を何かしら処理しているらしい。
多分、再構成してるんだろうといわれてる。これが記憶と深く関係していると
考えられている。
印象深いシーンがいつまでも鮮明に思い出されるのは、その再構成処理を何度も
行っているからなんだと思う。
どうでもいい日常的なことを思い出せないのは、そのシーンによる刺激が無い
から。
ってことは、少しは覚えておいた方がいいかなと思えるシーン、例えば、銀行で
金を下ろして財布にしまったシーンなどで、「これでこの1週間を過ごそう」と
考えたり、「これであれを買おう」と考えたりすることが刺激になって、その
シーンをしばらくは覚えていることが出来る。
ってことになるね。


おっとぉ、だいぶ脱線してる。
言いたかったのは、寝てる間も脳が活発に動いてエネルギーを使って食べた分の
多くを消費しているってこと。だから、食べた分がそのまんま体重にはならない。

でも逆に考えると、寝てる間に消費するエネルギーの量はきっと睡眠時間に
比例するんだろうから、太らないようにするには、消費するエネルギー量と
同等か、それより小さいエネルギー量に相当する夕飯にすれば良いってこと
だよね。
余分なエネルギーは体内に脂肪に変えて備蓄されちゃうからなぁ〜><


それから、より多くのエネルギー量を脳に消費してもらうために、たっぷり
寝るってことが大事だってことだね〜
睡眠時間が長いと、REM睡眠の時間が長くなる。
そうすると、脳が活発に動く時間が長くなる。
ってことは、記憶する量も増える。
当然、エネルギー消費量も多くなる。


だからたっぷり寝るってことがとても大切なんだ。


あっ、そうそう、capは10代後半から30代くらいまで、よぉく金縛りに
あってた。

つづきは、今夜アップする
「食べたもんがそのまんま体重になるわけやない(2)」でね。


にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他日記ブログ