食べたもんがそのまんま体重になるわけやない(3)

(つづき〜)

怖い夢や悲しい夢など、よく見る人が居ると思う。
これは、REM睡眠中に意識からの感情のフィードバックを脳が構成して
いるからだと思う。
見ていないものを脳が勝手に構成するから、ストーリーや登場人物など
滅茶苦茶で支離滅裂だよね。


同じ夢を何度も見るってのは、有り得ることだよね。
それは、事実に基づかない、意識の中の心の底にずーっとある、ある感情の
フィードバックを脳が構成するから、いつ構成しても、同じように構成する
んだと思う。


ってことは、いつも同じ夢を見る人の心の底にずーっとある感情の正体が
分かればその夢を変えることが出来るかも知れないよね。
うまくいけば、見なくすることもできるかも。


怖い夢、悲しい夢を見る人は、性根が優しくて想像力豊かな人なんじゃ
ないかな。
自分は体験してないのに、聞いたこと、見たこと、読んだこと、それが
疑似体験となって、優しい性根が震えるんだと思う。


突飛かも知れないけど、こういうふうにしたらいいんじゃないかな。
優しい性根が震えた後に必ず動く感情を作り上げる。
例えば、悲しい境遇の人々のために自分は「こうしよう」と考えることを
習慣化する。
この習慣が出来てしまえば、悲しい夢じゃなく、悲しいことを無くす
ために「何かをしている」夢を見るんじゃないかな。


そんな気がする。


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