新しい友へのメッセージ 〜プライベートタイムは貴重だ〜

(前略)


多くの人は会社(仕事)人間で、プライベートタイムを犠牲にしてますもんね。
それが当たり前と思ってる。
そして、先輩が偉いと思ってる。
年齢を気にして、どっちが上かを見分けようとする。


そういう旧態然とした考え方では、もう限界が来ていると思ってます。
縦型社会では人は育たなくなっています。
日本の多くの会社がそういう状況に陥っているはずです。


フラット型社会にして、人材を育成することが重要です。
人を育てることの出来た会社が、生き残るんだろうと思います。


人間には上下関係は無く、仕事には上流と下流の関係がある。
だから仕事上の指示命令系統が明確に存在する。
責任の所在が明らかになる。
会社や現場に居る時でも、仕事オンと仕事オフの自分をつくりメリハリを付ける。


人間関係は円滑に回るように信頼関係を築く。


年齢の差なんか関係なくフラットな人間関係を築くのが小生の理想です。


そういう対人関係が出来るようになったのは、ここ九州に単身赴任を命ぜられ
単身生活を始めて1年経ってからのことでした。


プライベートタイムを大切にすることを意識して、仕事を離れる時間を出来るだけ
多く作るように努めました。


自分一人の時間。
妻と語る時間。
家族のために使う時間。
友人たちと過ごす時間。
地域のために使う時間。
仕事をする時間。


時間を作ることを始めたら、時間が貴重なものなんだと気付きました。
そのことが仕事の効率を向上させました。
無駄な時間を排除しつつ、社内の人間関係も良好なまま維持する。
そんなことを意識して活動できるようになりました。


周囲に人が集まるようになって来ました。
それまで、友達が出来ないことが悩みの種だったのに、まるで嘘のようです。


今では各地に友達が居ます。
(まだまだ少ないですが、福岡、鹿児島、長崎、佐世保、高知、大阪、横浜、東京)
ちょい旅に出かけると、彼らが付き合ってくれます。
男も女も関係なくです。
そういう状況が嬉しいです。


capはすぐ鼻高々になるので、常に鼻を高くしないように自分を監視しています。^^;