神奈川七沢の紅葉と龍馬伝最終回

妻君とドライブ。七沢へ紅葉狩りに。
博多と違って、美しかった。
(博多がイマイチだった原因は何だろう?)


神奈川自然保全センターの周辺の森には杉の植林が殆ど無く、自然な落葉広葉樹林が広がっている。自然な秋の美しさがある。

ただ、capの脳は喜ばなかった。
鮮やかな「赤」が無いんだ。
美しいには美しい。
でもリズムが平坦なんだ。
もみじの紅が欲しい。
銀杏の鮮黄が欲しい。


自然保全センターの周辺には銀杏の大木ともみじが紅と鮮黄を誇らしげに西日に輝かせていた。

銀なんをいっぱい拾って帰った。
炒って塩振って食べるのが楽しみだ。


龍馬伝最終回を観おわったら、触発された脳が活発に動き始めて眠気が吹き飛んでしまった。
人間の死って細胞レベルで言うとどういうことなんだろうとか、さっきまで生きてた龍馬が死んでしまうって、、、、何?とか、自分を触発させ続けたあの精神はどこに行ってしまったんだとか、そんなことを考えていた。
遺体が目の前に在っても、受け入れられない死っていうのもあるに違いない。
そう感じた。


お龍のうみ微笑涙が涙を誘った。