戸塚の従兄が亡くなった

今朝、電話で戸塚の従兄が亡くなったと知らせがあった。昨夜は危篤の知らせがあり、ここ二日ほどが山だなと妻君と話していた。

おん歳63歳。まだ若い。兄貴肌で妻君との結婚後は従兄弟になった僕を、言葉で何かと後押ししてくれた。
病名は知らないが、神経が後退する病いらしい。4年前に発症した時は、会社の部長として臨んだ会議で口が回らなくなったそうだ。あの小渕首相の記者会見のようだったのかもしれない。
その年に定年まで1年を残して退職し、治療に専念していた。
残念でならない。


全ての命はたまゆら
生まれては消えてゆく
まるで川面をたゆたう泡のよう
輝きを放つも放たぬも、冷酷に「時」は過ぎゆく
一つの生に等しく一つの死