京極夏彦・「魍魎の匣」読了

初めて京極夏彦の本を読んだ。
題名からしておどろおどろしい内容だろうと思い込んで読み進めたのだが、思ったほどではなかった。
人は環境ときっかけが揃えば、簡単に罪を犯してしまうというような言葉が印象に残った。


文庫本で千ページ超なので本が分厚いのが難点だった。


次は爽やか系とか精神世界系とかそういう類いを読もう。
ミステリーでもいいなぁ。