NHKの「1000人が考える テレビ ミライ」をタイムスリップで観る

つまらない番組だった。TVのハードとしての機能についても議論になるのかと期待したが、その視点は欠片も無かった。


結局、緊張感は消されて笑いで終わった。
TVメディアの互助会で慰め合ってる感じだった。


◆capの想い

民放のバラエティやドラマはつまらない。問題外。


ドキュメンタリーを増やして欲しい。但し、ナレーションのつまらない盛り上げや、CMを挟んでの引き延ばしもやめてもらいたい。
コアは30分にも満たないのに2時間枠でやってる。中身が薄すぎてライブで観る気がしない。


ドラマはNHK以外は観ない。
歴史ドラマは最新の研究成果を反映させて欲しい。
報道は、ネット経由で視聴者にどう向き合うかがポイントなんじゃないの。


糸井重里氏のリードは分かりづらかった。場当たり的に見えた。
津田氏が一人冷静だったと感じた。
TV東京の山鹿氏は好感。
他はどんぐりだった。


大局観での課題の炙り出しをやって欲しかったなぁ。
TVとネットの違いを際立たせ、それぞれに何を求めたいかを10年、20年先の社会を想像しながら考えて欲しかった。