NHKのニュース深読みを観た。テーマは教育と体罰。

出演者達が感想を述べあってるだけ。
体罰を是とする人々の心理分析や成長過程分析が何もなされてなく、曖昧な「思い」だけで議論している。
出演した専門家はもっと科学的に分析して欲しい。


体罰などあり得ないよ。
体罰パワハラの根っこにあるものは同じなんじゃないだろうか?
体罰でスポーツ理論を理解させることができるだろうか?
体罰で技や技術の習得が進むだろうか?


本人の意欲がなくては出来ないし、優れたプレーや理論に触れさせることで、触発される。
体罰では触発されない。


チーム内で皆で向上することについて徹底的に話し合う訓練が必要だ。
capを含め日本人は議論に慣れていない。
議論を口喧嘩と勘違いしてるんじゃないか?
議論すると心にしこりを残してしまう。
しこりを残さない議論、しこりを解消する術、それはとても重要なこと。
これは経験することでしか得られない。
だから、若い時に前向きな議論をたくさん経験すべきなんだ。
噛み合わないことの方が多いだろう。
それを噛み合せて行くトークの技術を身につけて行くべき。
それが身に付けば、スポーツの上達は加速するはず。


そう思うなぁ。