妻君と次男の九州旅が終わって、今度はcapが横浜へ

7日から今日12日までの妻君次男の九州旅が今日で終わりました。
二人とも大満足だったよう。
初日は若杉山に登り、明王院奥の院でスリルを満喫。

須恵町のほたるの湯で汗を流して、夜は二葉食堂の後錦ちゃんで一杯。
せっかく集まってくれた皆様には申し訳なかったけど、次男が疲れやすいので10時過ぎには上がりました。


翌日は二日酔いの二人を阿蘇まで運ぶだけの旅になってしまったけど、久住連山からやまなみハイウェイを通り阿蘇に至る道で雄大な自然の眺めに心を洗われ、またまた満足。
大観峰から阿蘇カルデラを初めて観て大感激してました。

赤水のどんどこ温泉はサイコー。
新鮮肉たっぷりの焼肉定食(セルフ焼き)付きの温泉チケットが1580円。
これはめっちゃリーズナブルです。
お湯に満足、食事に満足!
泊まりは民宿「阿蘇百姓村」。3年前にも一人で泊まった宿です。
贅沢言わなきゃ文句無しの宿ですね。


三日目は、阿蘇味わい尽くし〜
阿蘇駅阿蘇神社〜湧水巡り〜国造神社〜古閑の滝〜仙酔峡〜米塚〜草千里〜砂千里〜中央火口と巡りました。


自然の美しさと怖さと人の行いの歴史を観ました。
自然はゆっくりと姿を変え、人間はうるさいくらいのスピードで暮らしを変えている。そんな感じです。
仙酔峡の溶岩を削って流れる沢がサイコーに楽しかった!

夕方からはひたすら高千穂を目指してドライブ。
ビジネスホテルかなやに197時前に到着。
がまだせ市場でよいの市をやっていて、我等もビールと唐揚げとウヅラに舌鼓。

7時半に高千穂神社の神楽殿へ。8時からの夜神楽四番を楽しみました。

四日目は、高千穂味わい尽くし〜
高千穂神社高千穂峡〜くしふる神社〜天岩戸神社〜奥鶴古墳と巡りました。
高千穂峡には圧倒されます。
阿蘇では荒ぶる自然美に圧倒されましたが。高千穂峡では静謐さに圧倒です。

若く価値観の物心がついていない頃に湧き上がった感情とは全く深さの違う感動が湧き上がりました。
それは阿蘇でもそうでしたが。

そして天孫はなぜ阿蘇ではなく、こんな不便な高千穂に降臨したのかという新たなwhay?を感じたのです。

帰りは日田方面周りで博多へ帰って来ました。


五日目は、太宰府天満宮九州国立博物館〜光明禅寺〜観世音寺太宰府政庁跡と巡り、仕上げは二日市温泉の博多湯。
のんびり歩いて歴史巡りでした。
夜は、川端商店街の「わらきたれ」で食事。
仕上げは錦ちゃん。


最終日の今日は、石堂橋〜西門橋〜聖福寺東長寺博多駅と巡りました。
東長寺の地獄極楽巡りは何度回っても楽しい。


今夕、二人は飛行機で横浜へ帰ります。
そしてcapは新幹線で横浜へ。


次男の病状がかなり良くなっている感じでした。
それが嬉しかった。
いい旅でした。


18日夕方に博多に戻ります〜