二葉食堂のりん君

昨夜は会社帰りに二葉食堂へ行き、カウンターで晩酌セットをいただきながら店の一人息子のりん君と遊んだ。


りん君は小2の元気盛り。
capが行くと嬉しそうな顔をして隣に座る。
身体よ寄せてきてまずはスキンシップでご挨拶。
よく絵を描いてくれる。似顔絵を描いてくれたこともある。
『今日は顔じゃなくてポケモンを描いてあげるよ。』
そう言って分厚いポケモン一覧の本を裏の棚から持って来た。
ポケモンは何を知っとぉと?』
超難しい質問だ。
ここで困った顔のままだんまりでいると、りん君との遊びが成立しない。
そこで、笑みを浮かべて、
『そうだな、ピカチュウとか10個くらいならわかるとよ。』
とおかしな博多弁で応じる。
りん君の顔に少しの期待が窺える。
『じゃ、これ知っとぉ?』
出まかせに、『もちろん、それ強いんやろ。』
と言うと、『うん、まあまあね。最強じゃなかよ。』
なんとかポケモン遊びを繋ぐことができた。


それから1時間近く遊び、9時前に2階の自宅に帰って行った。


capはりん君のことが気になって仕方ない。
まっすぐにたくましく育って欲しい。