冥王星探査機の「New Horizons」が冥王星に最接近した

冥王星探査機の「New Horizons」が冥王星に最接近した。
その時の鮮明な映像をNASAが公開した。最初の一枚で冥王星の表面の1%分とのこと。
クレーターが見当たらず、3千m級の山々が連なっていいて、しかもそれらは成長中であ
る可能性が高いという。

クレーターが見当たらないというのは不適切な表現だと思った。なぜならクレーターの
様な窪みが写っているからだ。ただ、これは日本語訳のミスだろうと思っている。

肝心なのは、クレーターが少ないのに高い山が連なっているということだ。
このことは冥王星が活発な星であることを示しているという。
いずれにしても、これから受信する写真やデータの公開が楽しみだ。