クレアチニンに注意 〜ためしてガッテンより〜

クレアチニンという馴染みのない言葉。これが腎臓の血液濾過機能のバロメーターになるらしい。この値と年齢で示される濾過機能力は%で表される。人口透析が必要なのは、この濾過機能力が15%以下の人。濾過機能力はせめて60%以上に保ちたい。クレアチニンが1.0であれば、どの年齢でもほぼ60%程度らしい。クレアチニンの値は低いほど良い。だからこれが1.0未満であれば、腎臓は健康だと言える。


では、クレアチニンを増やしてしまう病気は何か?
それは尿酸値が7.0以上(女性は6.0以上)の高尿酸血症である。人によっては痛風となる。痛風にならない人も無症候性高尿酸血症という病気である。
高尿酸血症の人とそうでない人では、末期腎不全になるリスクが、男性で4倍以上、女性で9倍以上というデータがあるらしい。

高尿酸血そのものによる動脈硬化も濾過機能低下の原因らしい。


怖るべし、高尿酸
怖るべし、クレアチニン


ちなみにcapは尿酸値が7.0くらいだ。やばい。


1日に2リットルの水。
1日に10〜30分のスロージョギング又は1万歩ウォーキング。
1週間に3日間以上の休肝日。
暴飲暴食厳禁。
これを習慣化しなきゃ。


capの理想的生活習慣
月火水木は休肝
金土日は楽しく飲もう! 量はほどほどに! ビールは時々だ!