サケが皮膚の健康維持と老化防止に良いらしい

鮭の身が赤いのはアスタキサンチンという成分が含まれているからだそうだ。
この成分、エビやカニの皮や甲羅に大量に含まれている。元々白身魚のサケがこれらを食べることによって身が赤く染まるというわけ。このアスタキサンチンが、実は僕らの健康にとても良いらしい。なんでも抗酸化力が強くて皮膚の健康を維持してくれるそうだ。皮膚だけではなく全ての細胞で抗酸化力がアップして老化防止にもなるという。


そんな善玉食材を食べないわけにいかない! ということで、今朝のNHKあさいちで調理法を紹介していた。詳しくはNHKのHPを見て欲しい。
生食用でも塩鮭でもスーパーの容器から取り出したら、流水でさっと洗い、キッチンペーパーで水を拭き取る。
適当な大きさに切る。沸騰前80℃くらいの湯で茹でる。湯を沸騰させないように火加減を調整する。この沸騰させないというのがポイントだそうだ。
こうして茹で上がったサケは内部の脂が逃げ出していないのでふっくらとしている。そのまま塩を振るだけでふっくら柔らかい食感を楽しめる。


まずは、サケじゃが
肉じゃがを作る要領でじゃがいもなどを煮て、最後の仕上げにこの茹でサケを手でほぐしながら入れかき混ぜると、美味しいサケじゃがができる。


次は、サケ水餃子
茹でサケをフレークにし、細かく刻んだ白ねぎを混ぜると餃子の具が完成。
餃子の皮に適当にくるんで湯鍋へ。
たれは、醤油と酢とみりんに一味。
すごく美味そうだった。
明日の夜はこれにしようかな。